美味しくいただく。

昨日から急に冷え込み、一気に冬がやって来ましたね^^;この寒さしばらくは続くようなので風邪をひかないよう注意しないといけませんね。

昨日言った通り、今日は燗で美味しかった清酒をご紹介しますね。

呑んでみたのはこちら↓

“立山　特別本醸造”（興味がある方はこちらを見てね）
立山酒造株式会社（富山県）
種別：特別本醸造　原材料：米（－）・醸造アルコール　精米歩合：麹米57％・掛米59％　日本酒度：－　アルコール度数：15％以上16％未満
1,037円（税込）と純米系と比べるとずいぶんリーズナブルなお値段

色々な物が足された、いわゆる安酒の部類になりますね。でも、まず冷やで呑んだんですが、しっかりお米の旨みも感じられるし物足りなさが無いんです。次に燗にしたのを呑むと、程よい甘みが口の中に広がってホント美味しいんです^^こりゃあ不思議だわ。

そこで違いを確かめてみようと、試しに家で料理酒代わりに使ってる安～いやつと飲み比べてみたんですよ。そしたら何となくですが分かりました。
まず、美味しくないと感じる物は、冷やではもちろん燗にすると一層、アルコールが鼻につきます。アルコールが勝ってるからあまり旨みを感じられない＝物足りないと感じる。でもある程度評判のいい、こだわって造られてると言われてる物は、アルコール感や物足りなさをうまく消してるため飲みやすく感じるのが多いです。また焼酎なら度数が高いから、アルコール感があるのは当たり前と思ってる事が、清酒だと雑味として感じる。たぶんこういう事だと思うんです。

そういやいつも飲み会で熱燗を勧められると鼻にツン！とくるのが嫌でしたもん。

まぁ今更という気はしますが、今まで私が清酒を得意としてなかった理由がハッキリしたような気がします。

こうやってお酒に合った飲み方を試してみるのは楽しいです。いろいろな発見もありますし。同じ呑むなら美味しいお酒を呑みたいですもんね^^

タグ：本醸造 立山

コメント 1

ご訪問ありがとうございました　＾＾
by よいこ (2014-12-03 12:48)