GW最終日。：ものぐさおじさんの備忘録　～since 2014～：SSブログ

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GW最終日。　[日記] [編集]

早くもGWも最終日となりましたね。旅行へ行ってきたって方でも、今日は家でゆっくりしてるんじゃないでしょうか

それと、今日は“立夏”なんですね。暦の上では夏って…早っ

私はといえば、天気もいいのにもったいないな～とは思いつつ、今日はどこへ行く気にもならず、朝からのほほんと過ごしました。とはいえ甥っ子たちは今日帰るんで、昨日もお泊りした娘を迎えにとりあえず妻の実家へ行きました。
着くとお昼の用意をしてくれてたんで、一緒に食べる事に。ありがとうございます～^^
出てきたうどんを見て、おっ

こりゃあ久しぶりやわ^^

このうどん、パッと見て皆さんは香川やからさぬきうどん、と思うでしょ？でもこれは、島では昔からよく食べられてる“こびきうどん”という物なんです。
（興味のある方はbecomeのうどん販売リンク集からどうぞ）

ここでこびきうどんについて簡単に説明しときますね。島では昔から素麺づくりが盛んです。私も暑い時期はよく素麺を食べてます。でもやっぱりうどんも食べたくなりますよね。そこで素麺の製造工程の中で捏ねた小麦粉を細く延ばしていく時に、うどん程の太さまでで引くのを止めたもの、すなわち小さく引いた物なので“小引き”うどんというワケです^^島の（特に高齢になるほど）人はこびきうどんって呼んでますけど、市場では“手延べうどん”という名で販売されてます。

私らの世代やと幼い頃からうどんを食べる、といえば家でこびきを茹でてってのが一般的やったんで、どちらかといえばこちらの方が馴染み深い一品なんですよね。

ただこのこびきうどんは大半が半生麺なんですけど、茹で上がるまでに１５～２０分とかなりの時間が掛かるため、結構作るのが面倒なんですよね。好きなんですけどこれが最大のネックかな。ですのでこのうどんを食べるのは久しぶりやった、というワケです^^；

そうそう

このこびきうどんですけど、手延べで造られた麺は手打ちうどんとは違い、モチっとした食感の中にも芯にはちゃんとコシがあって独特の食感なんですよ。美味しかった～

この後は甥っ子達を港まで見送りに行き、これにてしばしのお別れです。次に会うのは夏休み中になるかな？

夜は久しぶりに家での晩酌です。アテはもやし炒めと枝豆に、