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今日から師走。(特撰 黒松剣菱) [家で美味しい(清酒)]

今日から12月ですね。早いもんで残り1ヶ月となりました。私の生まれ年である羊さんはのほほんとしてるハズやのに、早足で駆け抜けて行きそうな勢いで…1年ってホント早いですねf^_^;


そんな師走の初日ですが、駆け回ってる間に早や夕方に[ダッシュ(走り出すさま)]現代じゃお坊さんは走り回って無いのにねぇ(笑)今日も帰宅したのは20時過ぎでした。

それでは今日も晩酌です。アテは天ぷら[わーい(嬉しい顔)]

写真右のは先日、錦華で食べたチーズスティックを、春巻の皮じゃ無く豚バラを代用して作ってみたそうなんです。でもこれ、意外に美味しいやん♪

余ったチーズはスモークサーモンで巻いてました。それとフラっと寄ったお店で売ってた小海老の塩茹で。


今日もビールでお疲れさん〜[ビール]


そして今日はこないだ買った“特撰 黒松剣菱”を開けてみました。(剣菱酒造さんのHPはこちら

剣菱酒造株式会社(兵庫県)
種別:普通酒 原材料:米(-) 精米歩合:- 日本酒度:- アルコール度数:17%
1,111円(税込)

裏を見てもほとんど何も記載されてないんで普通酒と分類しておきますが、おそらく本醸造あたりかと思われます。
気になったんでHPを見てみると、商品説明の中にこんな記載が。
剣菱の商品には、精米歩合のラベル表示をしておりません。理由は、毎年異なる条件下で育ったお米のできに合わせて精米歩合を変えているから。すべては、変わらぬ味を守り続けるため。 “肩書き”よりも“味”。それが、私どものポリシーです。”なんだそうです。

んで、これを買ったきっかけは、ちょくちょくご訪問いただいてるskekhtehuacsoさんの愛飲酒が菊正宗と知り、えっ[exclamation&question]と驚いた所から始まりました。
と、言うのも、私は菊正宗を始めとして灘五郷と呼ばれる地域で造られた、主に大手メーカーのいわゆる“灘の酒”に全く良い印象を持って無いんです。かつて菊正宗は親父の愛飲酒やったんで常に家にありましたし、私がお酒を嗜むようになった頃、島の飲み屋で提供される清酒のほとんどが灘の酒と、私にとっては身近な存在でありながら、あのグラスを近づけただけで鼻につくアルコール臭、どんな飲み方をしても口に含むとピリッとくる刺激など、一度として「美味しい[るんるん]」と感じた事が無かったんです^^;しかし今回、それほどまでに絶賛するんであれば、と思ったのと、私も若い頃と比べずいぶんお酒の嗜好も変わりましたんで、今ならどういう印象を持つんやろうか?と思い、もう一度試してみようと思ったんです。
とは言え、いきなりキクマサを…というのには抵抗があるんで剣菱にしたんですけどね(苦笑)

グラスに注ぎ常温で頂いてみます。

それではちびりと一口。おっ[ひらめき]美味しいやん~[ぴかぴか(新しい)]

グラスを近づけた時からアルコール臭が無いんでこれは、と思いましたが、口に含むと爽やかな酸味、ふくよかな米の旨みがほんわりと広がります♪裏の商品説明には“濃醇旨口”とありましたが、まさにその通りのまろやか~な酒質。こりゃあいいや^^

これからはとりあえず、灘の酒=好みに合わないというイメージは払拭しないといけませんね。いやぁ~試してみて良かった。今回はいい収穫でした[わーい(嬉しい顔)]

それでは今日も美味しい物に美味い酒。ごちそうさまでした[るんるん]



※今日の記事の内容は、現場で一生懸命に作られてる方には失礼かと思いましたが、日々の中で思った事、感じた事は正直に残したいんで、何卒ご容赦くださいm( _ _) m
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kaname

私なら春巻きの皮がなければ餃子の皮と
似たトコ勝負にするところですが
奥様のアイディアは素敵ですー。
ブタとチーズは相性良かったでしょうねぇー。
(お酒のことはわからないですが食いしん坊なので食べ物に反応)
ツマ。
by kaname (2015-12-02 17:32) 

skekhtehuacso

剣菱は、甘みが少なくてやや辛口かもしれませんが。、しっかりした味わいでおいしいですね。
灘の蔵元さんの中でも、剣菱さんは特に、古式の製法にこだわっているようですし。
私も久しぶりに飲んでみたくなってきちゃいましたよ。
by skekhtehuacso (2015-12-02 22:30) 

taka

ん十年前に剣菱ばかり飲んでいました。
その当時は美味しい日本酒が少なかったのですが、
その中で一番美味しいと思っていました。
最近ご無沙汰なのでまた飲んでみようかな。
by taka (2015-12-02 22:53) 

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