新潟の米焼酎。（宜有千萬）

昨夜から降りだした雨、やっぱ止まずに残りましたね。家を出る頃はよく降ってました昼前には上がりましたが、また寒気が流れ込んできたのか風も強くなり、帰りはメッチャ寒かった～

さて今日も晩酌の時間。最初は燗酒を呑もうかと思ってたのですが、家の中は意外に暖かやったんで、こんな焼酎を開けてみる事にしました。

“よろしく千萬あるべし（宜有千萬）”
八海醸造株式会社（新潟県）
種別：米焼酎　原材料：米（－）　麹：米麹（黄麹）　アルコール度数：25％
1,221円（税込）
米焼酎といえば熊本の球磨焼酎が有名ですが、こちらは清酒八海山の蔵元が造る新潟の米焼酎です。

何で焼酎にしようと思ったかというと、アテがこんなんやったのもあって、清酒って気分にならなかったってのもあります^^；

祖母が作ってくれる大きなオムレツ。だいたい月一回のペースで食卓に上ります。

まずはいつもの様にビールを分け分け

晩酌の時によく登場するこのグラス、昔キリンの懸賞で当たった物なんですが、少し泡を多めに注ぐと500mlの缶ビールがちょうど半分ずつになります。計算された上でのこの大きさなんやろうか？

その後はロックで頂きます。栓を開けた時からいい香りがしてましたよ^^

それではちびりと一口。う～ん、美味しい～

球磨焼酎の様に白、または黒麹で仕込まれた物とは違い、黄麹で仕込まれてるからか華やかな香りに加え、アルコール感も少なく清酒の八海山同様、スッキリとした味わいでメッチャ飲みやすい焼酎となってます^^こないだ呑んだ大石とは全く違いますね。
清酒が本場の所が造る焼酎はスッキリしたのが多いんかな？と私的に思ってるんですが、その印象通りだな、と思わされる一杯でした。

美味しい物に美味い酒。ごちそうさまでした

木樽熟成。（大石）

学校は今日から３学期ですね。娘は朝からドタバタしてました。慌ただしい日々の始まりです冬休みの間も早く寝かせたりはしてましたが、起きる時間は気にしなくていいし、若干生活ペースが変わってしまってたんでしょうがないかな。まぁ何日かすれば慣れてくるでしょう^^;

今日は晴れ間が広がりいい天気でしたが、冷え込みは厳しく香川でも最高気温は９度やったそうですどおりで寒かったワケだ（汗）

さて、私の方は無事に仕事も終わり帰ってきました。明日は休みなんでちょっとゆっくり呑めます。だもんで晩酌には何を呑もうか迷ったあげく、こんな焼酎を開けてみました。

“特別限定酒　大石”（興味のある方はこちらを見てね）
合資会社　大石酒造場（熊本県）
種別：米焼酎　原材料：米（－）　麹：米麹（白麹）　アルコール度数：25％
1,781円（税込）

この大石、焼酎をあれこれと飲み比べしだした頃からずっと気になっていた銘柄の一つですが、買ったのは初めてです。というのも、その昔知り合いの方から戴いた、同じような木樽熟成の焼酎（麦）が全く私の好みに合わず、飲みきるのにかなり苦労した思い出があるので、こういう熟成焼酎の類はどこか敬遠してたんです。
でもあれから２０年余りが経ち、芋焼酎や清酒なども好んで呑むようになったし、昔とは嗜好も変わってるから大丈夫かな？と思ったんで買ってみた訳です^^

今日のアテにはこんなのが食卓に上りました。

茄子の揚げびたしとナムルに納豆。

グラスに注いでみました。木樽熟成酒だけあってほんのり色づいてますね。さて呑んでみましょうか。

それではちびりと一口。う～ん、美味しい～

まず米の甘味が広がり、後からほんのりと木の香りがやってきます。思ってたよりはかなり飲みやすいですね～^^これくらい控えめな香りなら、反ってまろやか感が出ていいんじゃないかと思いましたどれくらいの期間寝かせてるのかは、大石酒造場さんのHPにも明記されてはいませんが、熟成の効果であろうアルコール感が少ないのも、飲みやすさに一役買っているんではないでしょうか^^
昔飲んだ麦焼酎の様な癖も無く、意外と美味しく頂けました。

今日も美味しい物に美味い酒。ごちそうさまでした