穏やかな天気が続きますけど。（賀儀屋 味口本醸造）

今朝は割と目覚めもスッキリ、コーヒーを飲みながら記事の仕上げも割とスムーズに済ませられました^^でも夜明け前に外へ出ると、空は今にも降りだすんでは？と思うくらいの雲に覆われてました


日中は晴れてきたんですが、何かいつもより風が冷たく感じます。帰る頃には寒く感じる程となり、ほんの１０分足らずの通勤時間やのに、帰宅すると手がジンジンしてました

それでは今日も晩酌です。妻もフルタイムでの仕事やったんで、作るのにそれほど時間が掛からない鍋にしようと、昨日の内から決めてました。
鍋のスープもいつもは作りますけど、時短のため市販の味噌鍋の素で仕上げます。


そして、一昨日フラッと立ち寄ったリカーショップで買った“伊予賀儀屋 無濾過 味口本醸造”という清酒を開けてみました。（成龍酒造さんのHPはこちら）

成龍酒造株式会社（愛媛県）
種別：本醸造　原材料：米（松山三井）　精米歩合：60％　日本酒度：－　アルコール度数：16％以上17％未満
1,050円（税込）

何でこれを買ったかって言うと、当店オススメ、晩酌のための濃醇本醸造（やったかな^^；？）てな感じのPOPに惹かれたのでした。

ビールでいつものようにお疲れさんして、


酒燗器で温めながら、先に冷やで頂いてみます。


それでは一口ちびり。おっ美味しいやん～

ずいぶんとまったりしてますね～。でもその割に酸味のおかげかキレも感じられ、後口はそれほど残らずすぅ～っと入っていきます。

今回この本醸造を呑んで感じた事を少し。私はずっと“醸造アルコール”添加のお酒というのに抵抗感を持ってました。アルコールを添加するのは単にメーカーの都合で、コストを下げ大量生産するためにやってる事やろと思ってました。ここが以前書いた“灘の酒”への偏見の元にもなっています（多々あるメーカーの主力商品はほぼアルコール添加酒）。
それと私は焼酎好きですけど、焼酎にも“甲類焼酎”とか“甲類乙類混和”（４Lとかの大きなペットボトルに入って販売されてるアレは殆どこれです）というのがあります。これも言わば焼酎の中の“アルコール添加酒”です。もちろん呑んでみた事はありますけど、明らかにかさ増し感丸出し、味も薄くてアルコール臭が鼻につくだけで美味しいと思った事は一度もありません。この辺りからもアルコール添加酒に対する悪いイメージは膨らんでいったんやと思います。
それが清酒に限っては、剣菱を呑んで美味しい♪と感じた頃から、少しずつですがそのイメージは変わりつつあります。純米酒のままやと濃すぎて角が立つ所を、あえてアルコールを添加する事により上手く緩和させる？みたいな。そんな事をこの賀儀屋にも感じたんです。ただ純米と呑み比べた訳じゃ無いんで、そこの所はあくまで想像の範囲ですけど…。

その後は見た目は変わりませんけど、温まったのをちびちびやります。

度数が16度～と高めなんで、燗にするとちょっぴりですがアルコールが鼻につきますね。冷たい酒好きの私には、常温の方が美味しく感じられました^^

それでは美味しい物に美味い酒。ごちそうさまでした

タグ：賀儀屋 本醸造 味噌鍋

穏やかな朝。（片野桜 純米酒）

今朝も寒くて目が覚めました。ですが週末には更に気温が下がる予想となってますね
記事の仕上げをして皆さんの所にご訪問した後、外へ出てみると夜露が凍り付いたのか、バイクのシートがカチコチに


でもこうなるって事は昼間は暖かくなるんかな？それに風は治ってるし、昨日よりは過ごしやすいかも。


これは午前中の事ですが、小豆島霊場会（霊場会と島開きについての詳しい説明は小豆島霊場会HPを見て下さい）の前を通ると、人で賑わってたんで何かな？と思ったら、今日は島遍路始まりの行事“島開き法要”の日でした。どうやら弘法大師の月命日である、本日１月２１日に行われるようですね。ただ私がこの写真を撮りに行った時には、既に祈願法要は終わってましたけど^^；

私のブログは小豆島の魅力を伝えるための物では無いんで、島の時節毎の行事とかはめったに載せてませんけど、せっかくの備忘録なんやしタイミングが合えば、こうやってご紹介するのもいいかもしれませんね。でないと本当に、単なるアテブログになってしまいますし(笑)

午後からは曇りがちの天気となり、終いをして帰ろうと思って外へ出ると小雨がこのまま冷え込めばもしかして夜には雪に変わるかも？

それでは今日も晩酌です。アテはこんなシーズニングスパイスを使った鶏肉のソテーと、


これで最後の明太子に、薄揚げと大根の煮物。


明日は休みでゆっくり呑めるんで、これもこないだ買った“片野桜　純米酒”を開けてみました（私はこちらで購入しました）。

山野酒造株式会社（大阪府）
種別：純米酒　原材料：米（日本晴）　精米歩合：60％　日本酒度：＋3　アルコール度数：15％以上16％未満
1,296円（税込）
ここ酒のにしださんは、関西を中心としたお酒や食品を取り扱ってまして、私のお気に入りがっちょの唐揚もここで買えるんですよ今回ももちろん一緒に注文しました。

とりあえずビールでお疲れさん～


冷やさなくても部屋の中は冷んやりしてたんで、常温のままグラスに注ぎます。

それではちびりと一口。おっ美味しいやん～

酸味はほとんど無くしっかりした酒質ですけど、キレも備わっていてすぅ～っと抜け後口もいいですね^^私が清酒を嗜むようになった最初の頃は、こういうしっかり系のはあまり良いと感じなかったんですけどね～。ですので清酒の方はこれから色々と呑み比べるに連れ、どんどん好みが変わってきそうな気がします。

それでは美味しい物に美味い酒。ごちそうさまでした

タグ：鶏肉の香草焼 ふくや 明太子 片野桜 純米酒

曇りの予報やのに。

今朝も寒くて目が覚めました。さっそくコーヒーを淹れに台所に行くと、何か変な音がするんで外へ出てみると、予報じゃ曇りやったのに雨降ってるやん～一気にテンション下ります^^;

ですが家を出る頃には雨も上がり、少し青空も見えてきました。良かったぁ～


日中は小雨が降ったり止んだりで、目まぐるしく天気が変わり、午後からは風も強くなり荒れ模様に寒さが一層身にしみる日となりました。

それでは今日も晩酌です。アテはカニ玉と、


餃子が。


前に会社の近所のお店に買い物に行った時、おせちは終わったからとサービスで戴いた花かまぼこも。


今日は寒かったんで、こないだ買った“川鶴　讃岐地酒上等酒”を開けてみる事にしました。

川鶴酒造株式会社（香川県）
種別：普通酒　原材料：米（山田錦）　醸造アルコール　精米歩合：70％　日本酒度：－　アルコール度数：14％
999円（税込）

こちらは地元香川産の山田錦を使用した、ちょっと贅沢な晩酌酒という位置づけなんでしょうか？価格も1,000円を切ってお値打ちですね。

お疲れさん～とビールを呑んでる間に温まるのを待ちます。


と、いう事で、久々に活躍の場を得た酒燗器でしたが、見事に撮るの忘れてましたf^_^;依って今日はスマイル猪口だけの登場です(苦笑)それでもまだ充分に温まって無かったんで、まずは常温で頂きました。

それではちびりと一口。普通酒のハズやのに、こないだ呑んだ純米吟醸のような甘みが口の中に広がります。これが山田錦の特徴なんでしょうか？馬鹿舌＋それほど酒造好適米表示の清酒を呑んだ事の無い私には判別不能ですけど(笑)その後、ぬる燗にしたのも頂きましたが、温めると甘みが際立ち過ぎて少しくどさを感じ、結局常温に戻してしまいました。まぁ常温で○なんでしたら、冷たいお酒好きな私には許容範囲ですけどね^^
って、今日は寒いから燗酒にしたのに、意味が無くなってしまいましたね～^^；

それでは美味しい物を食べて今日も満足。ごちそうさまでした

タグ：カニ玉 花かまぼこ 餃子 川鶴　讃岐地酒上等酒

冷戦。（西の関 手造り純米酒）

今日は昨夜の事もあり、歯切れの悪い朝を迎えました。

昨日の事ですけど、育ってきた家庭環境の違い、また価値観の違いもありますんで感じ方は十人十色なのは分かります。実際結婚してから、妻に思いもよらない部分の事を指摘され「何でこんな事でとやかく言われにゃならんの？」と思いながらも渋々直した事柄がありますしね。ですので、どこに妥協点を見出していくか、どれだけ寛容にお互いを見られるかが夫婦生活を長続きさせる秘訣やろうとも思いますよ。でもね、この点に関しては、私は同じダラダラするんであれば起きてダラダラしてほしいんです。

ほらさだまさしさんの名曲“関白宣言”の中にこんなフレーズがあったでしょ。
“俺より先に寝てはいけない　俺より後に起きてもいけない　めしは上手く作れ　いつもきれいでいろ　出来る範囲で　構わないから”私の思い、願いは正にこれなんです。

でも断っておきますけど、私は決して“亭主関白”やとは思って無いですよ。仮にそうしたいんであれば、絶対妻に仕事なんてさせてませんし、私が料理を作る事なんかしませんからね。


今朝は気持ちを象徴するかのような曇り空。まぁ一夜明けて、私も少し言い過ぎたかな？とは思いましたけど…。

そうは言ってみたものの引っ込みがつかず、一言も話さないまま時間だけが過ぎてゆきます。正に“冷戦”状態(爆)

そんな中でしたが、年末に出来なかった所の掃除をしつつ、今日は鏡開きなんで餅を出しました。

でも、この写真は夕方に撮ったんですけど、こんなに中身少なかったっけ？

そして夜になり今日も晩酌の時間です。こないだ買った“西の関　手造り純米酒”を開けてみる事にしました。（萱島酒造さんのHPによる商品説明はこちら）

萱島酒造有限会社（大分県）
種別：純米酒　原材料：米（－）　精米歩合：60％　日本酒度：－　アルコール度数：15％
1,231円（税込）

こちらは以前読んだ雑誌の中で紹介されてて呑んでみたかった銘柄なんです。実は紹介されてたのは本醸造でしたが、私が買ったショップには一升瓶しか販売して無かったもんで^^；

そして娘が台所からこんな物を運んで来たんですけど、いったい何やこれ？と思ってたら「お餅」と。何か少ないと思ったらこんなん作ったんですね^^

聞くと昼間TVで、正月に余ったお餅を消費するためのレシピを紹介してたそうです。

それと里芋、金時人参、こんにゃくの炊合せ。


だんまり決め込み用にセブンで買っておいた(苦笑)“若鶏の炭火焼”も食卓に上りました。


ここで私もようやく口を開き、お疲れさんのビールで和解を試みます^^；

まぁ妻も悪いと思ってたようで、ここでボソッと「ゴメンなさい」と一言。私も言い過ぎましたと謝り和解成立。

先程のお餅のフライですが、餅に塩味を効かせてあるんでこのままでも美味しい♪

そして西の関は冷やで頂いてみました。

それでは一口ちびり。おっ美味しいやん～

程よいスッキリ感の中に感じる米の旨み、きつくない酸味でバランスが良く、後口もサッパリしてて呑みやすい清酒ですね。

木戸泉も出して冷やでやります。

正月気分に浸ろうと買った樽酒の量り売りですが、やっぱ木の香りの移ったお酒、苦手です^^;購入時からある程度は分かってましたけど、香りが強いんで料理用に回す事も出来ないし、飲みきるのにかなり苦労しそう…こりゃ失敗しましたね。

でもとりあえず今日で、妻とも仲直り出来て良かったです

それでは美味しい物を食べて今日も満足。ごちそうさまでした

タグ：西の関 若鳥の炭火焼 炊合せ 餅のフライ 冷戦 木戸泉

９日ぶりの休みに。（春霞 にごり酒）

今日は年明け最初の休みです。記事を仕上げた後はのんびりと、久しぶりにゆっくりと皆さんの所へご訪問する事が出来ました^^
そして今日も清々しい夜明けを迎えます。この年末年始はホント穏やかな天気が続きますね♪

娘は例により、甥っ子達と遊ぶため実家でお泊りしてますんで至って静か。このまま昼過ぎまでポ～ッとして過ごします(笑)

私も妻もお腹が空いてきたんでようやく始動。正月から開いてるお店はここしか無いかな？と目星をつけ錦華へ。しかし考えてる事は皆同じなのか待ち人多数


１０分ほど待ちようやく店内へ。私は食べた事が無かった“麻婆丼”（700円・税込）を、妻は“海鮮おこげ”（900円・税込）を注文。


先に麻婆丼が出てきました。

それでは一口パクリ。おっ美味しいやん～
シャープな辛さでご飯が進みます♪市販の素でいうと中辛と辛口の間くらいなんですけど、それでも妻は一口食べて「辛～い」と言ったっきり、スプーンは伸びてきませんでした(笑)

そして海鮮おこげも。

パリパリに揚げた白飯に海鮮たっぷりのスープが掛かってて、おこげというよりは…何やろ？

店を出るとマルナカの駐車場にこんなトラックが。どうやらバウムクーヘンの移動販売車のようです。

お持たせに１本買ってみました。

一旦家に戻って墓参りにも行き、


妻の実家へ新年のご挨拶に。さっそく先程のバウムクーヘンでおやつタイム♪


バウムクーヘンと言うよりパウンドケーキのようなふわふわ食感でした^^

昼食が遅かった上におやつ食べたもんやからお腹はパンパンそこでみのりの散歩にお付き合い^^


冷えてますけど、今日もホント穏やかな天気でしたよ♪


そして夜になり、今日はみんなで夕食です。先に私と義姉はビールで乾杯(笑)


元旦と言う事で（？）何と香川県のブランド牛“オリーブ牛”が食卓に


今日のアテは、こいつを使ってのすき焼き皆テンション上がります♪


それじゃ今年もよろしくお願いしますの乾杯～した後は、お待ちかねのお肉から

まるで口の中で溶けるようです美味しい～

ビールの後は、私がお屠蘇代わりになるかな？と思って買った“春霞　濁り酒”を開けてみます。


スパークリングじゃ無いと聞いてたのに、少し栓を捻っただけで泡がシュワ～っと出てきます。その様子を撮ってみました^^


適当なグラスが無いんでビアグラスに。濁り酒なんで真っ白です。でもホントお屠蘇っぽいでしょ

呑んでみると、濁り成分は全てお米なんでメッチャ甘く“微炭酸甘酒”といった塩梅。こりゃ悪酔いしそう(苦笑)

そしてワイン好きの義姉には家にあったワイン＆エスポアおおもりさんで買ったカマンベールともう１つ…忘れた(笑)チーズを。ワインは飲みかけのでゴメンなさい


その後もお酒は進み、それにお義父さん（退院してました）もかなり喋れるようになってて話も弾み、楽しい一夜は過ぎてゆきました…

それでは美味しい物に美味い酒。ごちそうさまでした

タグ：春霞 濁り酒 ラルジョル オリーブ牛 すき焼き 赤 ロゼ